外イキのやり方とは?イケないのはなぜ?外イキのコツと開発方法を紹介!

「外イキ」という言葉を知っていますか?クリイキとも言われますが、オーガズムの中でも比較的経験した女性が多い快感でもあります。

しかし、外イキを経験したことがない人や、実際に経験していても自覚がなく不感症なのでは?と心配している女性も多いでしょう。今回は、この外イキについてやり方や開発方法などを紹介していきます。

外イキを経験したことがない女性にもわかりやすく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

外イキとはどんなもの?

外イキを簡単に説明するとクリトリスでイクことを言います(クリイキともいう)。外イキは、セックスやオナニーで体験できるオーガズム感覚の一つです。外イキは名前の通り腟内ではなく、身体の外側にあるクリトリスを刺激してオーガズムに達します。

外イキのときに触るクリトリスは、女性の最大の性感帯ともいわれるほど敏感な部分です。外イキやクリイキという言葉を知らなくても、実は外イキ経験済みという女性も珍しくありません。

セックスでクリトリスをいじられたときはもちろん、女性のひとりエッチでも、クリトリスを刺激することで外イキを体験していることも多いでしょう。

外イキと中イキの違い

女性のオーガズムの達し方は大きく分けて2つあり、クリトリスを刺激することによりオーガズムを感じる「外イキ」と膣内のGのスポットやポルチオなど内側の性感帯を刺激することで感じる「中イキ」があります。これは単に責める場所の違いだけではなく、外イキと中イキではイク感覚にも大きな違いがあります。

外イキの場合、オーガズムを迎えるまでの時間が短く、早ければ数分でオーガズムに達する女性もいます。オーガズムの中でも比較的浅い快感で余韻も短いのが特徴です。対して中イキは快感が深く、オーガズムに達した後も余韻が深く残り波を打つように何度も快感を得られる特徴があります。

外イキができないのはなぜ?

外イキは、オーガズムの中でも比較的感じやすく、実際に約9割の女性が経験したことがあるといわれています。それだけに、外イキができないと「不感症なのでは?」「なぜ、自分だけ外イキができないのだろう…。」など悩んでしまいますよね。

しかし、それには必ず理由があるはず。外イキできない理由をチェックしてみましょう。

クリトリス包茎

外イキしにくい理由の一つにクリトリス包茎があります。男性の包茎と同様、皮が被っていてクリトリスが剥けていない状態をいいます。そもそも、クリトリスが敏感なのは粘膜が露出していてその下の神経を刺激されやすいからです。

しかしクリトリス包茎の場合、皮が邪魔になって刺激しにくくなります。そのためいくら刺激をしても外イキができません。でも、心配はいりません。女性のクリトリス包茎は意外に多く、皮を引っ張れば露出します。剥けた状態で刺激すると感度が必ず変わるので、一度確認してみましょう。

ひとりエッチ(オナニー)経験がない

外イキ経験者は9割といわれていますが、これはセックスだけではなく、ひとりエッチも入れた統計です。

一般的には相手がいるエッチより、自分の思うように気持ち良さを追求できるひとりエッチのほうがイキやすいのです。そのため、ひとりエッチの習慣がない女性は、それだけ外イキのチャンスが少ないということになります。

ただ、ひとりエッチをする女性が年々減少傾向にあるともいわれているので、やり方がわからない、やる気にもならない人が多いのも事実です。気持ちがアガらなければイクことは難しいので、興味がある女性は習慣付けるといいでしょう。

リラックス・興奮できていない

女性のオーガズムとメンタルは深い関係があります。外イキをするには、リラックスと興奮状態が必要です。

リラックスすることで女性の脳は性的興奮を感じ、指令を出すことで愛液が出て、クリトリスや腟内が充血し、イキやすい身体になるのですが、緊張してリラックスできない状態ではイクことは難しいかもしれません。まずはリラックスできる環境が大切です。

イク寸前に我慢してしまっている

外イキをするクリトリスは、女性の身体の中でもっとも敏感な場所ですが、中でも感じるところと感じないところがあります。やみくもに触れているだけでは気持ち良くてもイクまで到達しないのかもしれません。

外イキの感覚は人それぞれですが、いつもと違う感覚を怖がらないように身体を委ねることも大切でしょう。

刺激する場所が間違っている

外イキをするクリトリスは、女性の身体の中でもっとも敏感な場所ですが、中でも感じるところと感じないところがあります。やみくもに触れているだけでは気持ち良くてもイクまで到達しないのかもしれません。

イク感覚は自分の感じ方なので、一回イッた感覚やずっと触っていて気持ちいいと思う場所を開発するしかありません。情報と経験の浅さ、自発的に開発できない女性には、女性用風俗などのセラピストにお任せしてみるのがおすすめです。

外イキのやり方(一人での開発方)

外イキはイク感覚の中でも浅い快感ですが、シャープな気持ちよさがあります。まずは、ひとりエッチに慣れることでポイントを掴んでみましょう。

  1. クリトリスの位置を把握する
    外イキを体験するには、まずクリトリスの位置を把握して自分の気持ちいい場所を理解することが重要です。クリトリスは尿道口の上にあるコリッとした部分をいいます。
    位置が分かれば、仰向けになって脚を開き指でクリトリスを撫でるなどして刺激してみましょう。

  2. 指の動きを工夫する
    外イキしやすい指の動きは「円を描くように」を意識して動かす方法です。マッサージをするように動かします。指の動きに慣れたらさらに指の動きを工夫してみてください。
    バリエーションとして、
    ・指で挟み振動させる
    ・押し込む
    ・押しながら振動させる
    ・こする
    ・引っ張る
    などがあります。どの動きが一番快感を得るかは人それぞれです。いろいろ試してみると、自分の好きな動きがわかってきます。

  3. 体勢を工夫する
    指の動きと同じように、人によって外イキやすい体勢は違います。
    体勢のバリエーションとして、
    ・仰向け
    ・立ち姿勢
    ・座った姿勢(騎乗位風)
    ・こする
    ・うつ伏せ

などがあります。特にイキやすいのは仰向けでリラックスする方法と、膣が締まる立ち姿勢です。まずは、イキやすい体勢から挑戦してみるのもおすすめです。

初めて外イキするためのコツ・種類

初めての方はもちろん、イッたことがある女性でももっと外イキがしたいと思うでしょう。そういう女性にもいろんな外イキのコツや種類を紹介していきます。

定番・指オナニー

外イキのやり方でも紹介しましたが指での刺激が定番です。下着の上から指で刺激する方法や直接触れる方法もあります。

爪を立てないように、優しく刺激し感じてきたら強く刺激を加えるといいですね。クリトリスは敏感なので、強く刺激をする必要はありません。擦りすぎると赤くなり、痛みが出ることがあるので注意しましょう。

また、クリトリスを触っていると愛液が溢れるので、指につけてぬるっとさせると違った感覚で独特の気持ちよさを感じることができます。愛液が出ることは感じている証拠でもあるので、イク感覚はすぐそこと言えますね。

シャワーオナニー

指以外の身近なアイテムの1つがシャワーです。一般的に「シャワーオナにー」と呼ばれています。お風呂の中はリラックスできる空間でもあります。家族に知られることもありません。

シャワーの勢いがあるので、指よりも先にシャワーで外イキをしたという女性もいます。注意点として、

  • シャワーの水流を強くしすぎない
  • お湯の温度を高くしない
  • 身体を冷やさない

などがあります。シャワーオナニーは、人目を気にしなくていいという大きなメリットがあります。外イキをしてみたいけど、集中できないという方におすすめです。

ローションオナニー

指オナニーをさらに気持ちよく、スムーズにする方法に「ローションオナニー」があります。指で刺激をするだけではなく、ローションのヌルヌルでかなり違った感覚を得ることできます。指ではイケないという方も、ローションオナニーにステップアップしてみましょう。

外イキにおすすめは、「温感ローション」です。温感ローションは、体温より少し温かくなるローションで、リラックス効果と温かいとイキやすくなる性質にピッタリです。ドラッグストアでも販売しているので手に入りやすいです。

外イキにおすすめのおもちゃ

私自身の経験上でも言えることですが、外イキは意外と手や脚が疲れてしまうことがあります。そのせいでイケないこともありますが、その点おもちゃは快感に達するスピードが早いです。

外イキ未経験の方にもおすすめなのが、ローターやクリトリス吸引器などの「ラブグッズ」です。ピンクローターは、クリトリスに振動を与えることに特化したおもちゃで、比較的安価な上に外イキしやすいラブグッズです。クリトリス吸引器は中級者以上になりますが、まるでクンニされているかのような感覚ができる外イキ専門のおもちゃです。

注意したいのは、振動や吸引など特殊な刺激でしかイケないと、セックスで外イキがしにくくなる可能性があります。少し振動を弱くするなど工夫するといいでしょう。

しかし、外イキできるといろんな刺激を求めたくなると思います。指やシャワー、おもちゃなどを使っていくうちに理想の外イキ体験ができるようになるでしょう。

外イキをセックスでする方法

セックスで外イキするには、パートナーにクリトリスを刺激してもらうことが多くなります。そうなると必然的にパートナーに刺激してもらわないといけません。その場合、パートナーにどのように気持ちよくしてもらうかが大切です。

セックス中に外イキできる方法をここでは紹介しましょう。

パートナーにイクポイントを知ってもらう

当たり前ですが、男性は外イキを経験したことがありません。どうしたら気持ちよくさせることができるのか、女性の反応を見て理解することがほとんどでしょう。

そのためには、男性にどうすれば気持ちいいのか、自分の気持ちいい部分に誘導し、気持ちよかったときは、言葉や態度で反応することが大切です。また、自分がしてほしいことを男性にするのも効果的でしょう。

クリトリスと膣を同時に触ってもらう

外イキがイマイチイケないときは、「同時攻め」という腟内と一緒に攻めてもらう方法があります。クリトリスと膣を同時に刺激することで、新しい快感を得られることもあります。

行為のみだけではなく、正常位や松葉くずしのように、挿入しながらパートナーの指の動きが目に入ることで、視覚的な興奮度も上がります。

舌で刺激を与えてもらう

セックスで外イキを感じやすいシチュエーションとして、「クンニ」があります。ただ、パートナーにクリトリスを舐めてもらうだけではなく、大陰唇や小陰唇も優しく攻めてもらう、クリトリスを吸うなどの方法も試してもらいましょう。

また、クリトリスに息を吹きかけるなどの上級テクニックもあります。ひとりエッチではイケなかったはずが、彼氏にしてもらったらイケた経験がある女性もいるので、相手に委ねるのも1つの手ですね。

パートナーにおもちゃを使ってもらう

セックスの際、パートナーにおもちゃを使ってもらうと興奮するという女性も多いです。基本的におもちゃは1人で使うものという考えが主流ですが、セックスで使うことで攻められている興奮度が増すことがあります。

外イキには脳も関係しています。脳が興奮を覚えるという意味でも、セックスでおもちゃを使うことで急に覚醒することもあるあります。

どうしてもイケないときはプロがおすすめ

「外イキがしたい」でもひとりエッチでも、パートナーにお願いしてもいけない、不感症なのでは?と悩んでいる女性には、女性用風俗がおすすめです。様々な悩みを持った女性でも、男性セラピストが解消してくれます。

快感を得ることができるだけではなく、パートナーとのセックスが何倍も楽しく有意義なものになる可能性もあります。

経験と実績がある男性セラピストなら、外イキのコツや自分がイキやすいポイントまでしっかり伝授してくれます。また、それ以外のオーガズムを知ることもできるでしょう。

まとめ

今回は外イキについて、なぜイケないのか、コツ、やり方などを紹介してきました。自分で努力してもいけないときはパートナーと試してみる、それでもイケないと悩んでいるのであれば女性用風俗で悩みを解消するのもいいでしょう。

外イキはオーガズムの第一歩!そこからどんどん深いオーガズムを体感できるかもしれません。ぜひ、この記事を読んで外イキだけではなく、さらなるオーガズムに興味を持っていただければと思います。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

都内勤務の普通のOL
32歳のときに女性用風俗と出会って以降、都内を中心に活動中
「女性もお金を払って、体と心を満たす時代」
女性用風俗にちょっとでも興味を持ってくれたら嬉しいです。