奥イキのやり方とは?イキやすいポイントや体位を解説!

イクという感性にもさまざまありますが、セックスの悩みで多いのが、「オナニーではさまざまなイキ方ができるのに、奥イキを経験したことがない」という意見です。外イキ・中イキ・奥イキとさまざまですが、オーガズムをいろいろ経験したい気持ちはとてもわかります。

そもそも、奥イキはオーガズムの中でも大変難易度が高いので、簡単に体感することができません。今回はそんな奥イキに注目して、イクために必要な開発やトレーニング方法なども解説していきましょう。

奥イキってどんな感じ?

奥イキとは、膣内の奥にある「ポルチオ」でオーガズムを感じるイキ方のことをいいます。他のイキ方とは違うオーガズムを味わうことができるのも特徴です。イキ方の中でも、最高の快感を得られるといいます。

ポルチオは刺激に繊細で、最初はなかなか気持ちよさを感じられなかったり、逆に痛みを感じるかもしれません。しかし、正しい手順で開発し適切な刺激を与えれば、何度も深く強いオーガズムを連続で迎えることができる性感帯でもあります。

奥イキの快感は、瞬間的に絶頂に達するクリトリスでの「外イキ」や、身体の奥から湧き上がるようなGのスポットでの「中イキ」での絶頂よりも強く、深く快感の時間が長く継続するので、オーガズムの中でもより高い快感を得ることができます。

奥イキできない理由とは?

奥イキできない理由はさまざまですが、オーガズムの中でも大変深い快感を得られるといわれています。理由をしることで、普段から気をつけることで奥イキしやすい身体になれるでしょう。

身体が冷えている

奥イキできない女性の前提として、身体が冷えやすいので、冷えていると奥イキしにくいでしょう。

奥イキしやすい身体にするためには、血行促進が必要だといわれています。なぜなら、血行がよくなることで濡れやすくなり、腟内の感度が高まることで奥イキしやすい環境を作ることができるからです。

血行促進をさせるために、湯船に浸かったり、温かい飲み物を飲んだり、身体の末端を冷やさないことで、日頃から全身を温めることを心がけましょう。

奥イキができないセックスでの理由

前戯で愛撫されてもイケないときは、刺激が強すぎることが原因かもしれません。

女性の身体は、ゆっくりと時間かけてじらしながら刺激することで、オーガズムを感じやすくなるものです。ガシガシと強く乱暴に愛撫されたりすると、女性は痛いだけでオーガズムには程遠くなってしまいます。パートナーとも話し合ってみましょう。

また、奥イキできない女性は、心に不安や悩みを抱えていることがあります。精神的な問題は、奥イキに重要なオーガズムの妨げとなるとも言われています。

奥イキと外イキ・膣イキ・中イキの違い

女性が性器で感じるオーガズムは、主に「奥イキ」「外イキ」「膣イキ」「中イキ」と分類されます。それぞれのイキ方の違いや、刺激するポイントを比較してみましょう。

  1. 奥イキ
    奥イキとは、膣の最奥部にあるポルチオ性感帯を刺激することで得られるオーガズムのことを指します。ポルチオは性感帯の中でも鈍感な部分であり、膣の行き止まり辺りで上下左右の部分です。
    他の性感帯に比べて、深く強い快感が得られることが特徴です。オーガズムの持続時間が長い傾向があり精神的満足度も大きいです。オーガズムの最中に次々とオーガズムを迎える「連続イキ」が体験できるのも奥イキにしかできないことです。

  2. 外イキ
    外イキとは、クリトリスへの刺激によるオーガズムのことです。女性の約9割がクリトリスでの快感を得たことがあると言われており、初心者でも体験しやすいイキ方です。
    電気が走るような快感が得られ、刺激を続けることで継続的にイクことも可能です。特徴として、一点集中で高まり、全力疾走のようなスピード感のかる快感を得ることができるのが外イキです。

  3. 膣イキ
    膣イキとは、Gスポットを刺激することで得られるオーガズムのことです。Gスポットは、一般的に膣口から約3㎝入ったおなか側にある性感帯です。手のひらを上にして中指を第2関節まで膣に挿入し、軽く指を曲げると触れやすい場所です。
    体の奥から湧き上がるような、深い快感が得られます。膣内から体全体に快感が溢れるように広がり、イクときには尿意に似た感覚が訪れる方もいるようです。また、潮吹きが起きるのもこのGスポットを刺激した場合にあらわれます。

  4. 中イキ
    中イキとは、膣内の性感帯でオーガズムを得るイキ方のことです。クリトリスでのオーガズムを「外イキ」と呼ぶことから、逆に「中イキ」という言葉が使われます。「膣イキ」「奥イキ」どちらもこの中イキに含まれます。

奥イキするための準備

奥イキを経験したいのなら、ラブグッズを活用することがおすすめです。リラックスした環境で、自分のペースでじっくりと開発することができます。

奥イキ開発で大切なのは、無理のない範囲で刺激や快感を得るまで根気強く続けることです。奥イキをするポルチオは刺激に鈍感なので、最初は何も感じなくても焦らずチャレンジしましょう。

・奥イキを目指すために準備すること

  1. 腟内を充分に濡らしておく(前戯を充分にしておく)
  2. 外イキ・中イキで子宮口を下げておく(奥イキには外イキ・中イキができることが必須)
  3. 奥を刺激できるラブグッズを使う

この3つを準備しておくことで、奥イキしやすい環境を作ることができます。

奥イキの基本的なやり方

奥イキするための準備が整ったら、ラブグッズをゆっくりと膣の奥まで挿入します。
先端が奥に当たったら、

  1. ゆっくり押し込む
  2. 優しく撫でるように触れる
  3. 振動させる

など、さまざまな刺激を与えましょう。

無理やり押し込むと痛みや違和感が出やすいので、優しく・ゆっくり刺激することが基本です。奥ばかりではなく、クリトリスやGスポット・乳首などの他の性感帯を同時に刺激すると、さらに深い快感に近づくことができます。

一度オーガズムを奥イキで感じることができたら、セックスでも感じやすくなります。ラブグッズを男性に使ってもらう方法もおすすめです。

奥イキしやすい体位

腟内にあるポルチオという部分でオーガズムに達する奥イキ。

奥イキは最も快感が強い部分で、深い快感は持続性の高いものともいわれています。しかし、実際のセックスで奥イキを体感するために、どの体位がいいのかわからない女性も多いでしょう。ここでは、奥イキをしやすい体位を紹介します。

騎乗位

騎乗位は、奥イキしやすい女性が男性の上に乗る体位のことです。イキやすい体位の中でも人気がある体位です。女性が気持ちいいところに刺激を与えやすく動ける上に、膣の奥まで入るのでイキやすさでは上級でしょう。

主導権を握ったセックスのほうがイキやすい女性にも騎乗位はおすすめです。

寝バック

寝バックは、経験が少ない女性でも奥イキしやすいといわれています。うつ伏せになった状態の女性に、男性が覆いかぶさるようにセックスするので、楽な姿勢でリラックスでき感度も上がります。

パートナーも、ピストンがしやすいので、寝バックは奥イキと男性がイキやすい体位でもあります。一緒にオーガズムを体感できるのでおすすめです。

座位

座位はお互いが座った状態でセックスする体位です。体位の中でも密着度が高く、奥に当たりやすいのでGスポットやクリトリスと3点同時攻めなどもできます。向かい合う体位なので、キスをしながらなど刺激が多い体位です。

正常位

奥イキの王道でもあるのが正常位です。中でも奥に入りやすいのが、脚をピンとして密着する正常位です。女性側は脚を閉じるので、膣の締まりがよくなりやすく、男性も女性も気持ちよさが倍増できることで奥イキしやすくなります。

この、脚をピンとしないと奥イキできない女性が多く、膣の締まりも上がるので正常位の中でも脚ピンはポイントにもなりますね。

屈曲位

屈曲位は、パートナーの肩に脚をかける、もしくは両ひざを曲げておなかに付ける体位です。中でも両ひざを曲げておなかに付ける方法は、膣の入口が上を向くのでポルチオを刺激しやすいのが特徴です。

体重をかけた挿入ができるので、腰だけのピストンだけでは刺激が足りない肩におすすめです。

奥イキにおすすめのラブグッズ

「奥イキを目指したい」「ポルチオを開発したい」という方には、大人のおもちゃ「ラブグッズ」選びも工夫してみましょう。実際、私自身が奥イキを開発できたのは、ラブグッズだったので騙されたと思ってトライしてみてください。

奥イキはちゃんと癖になるので、一度開発されると持続的に何回もオーガズムを体感できます。諦めずいろんなものを試してみるのもいいでしょう。

奥イキやすいラブグッズ

  • 先端にモーターが搭載されている
  • 挿入部分の長さが充分にある
  • クリバイブがついている
  • 温感バイブ

先端にモーターがついているものは、奥イキでは鈍感なポルチオを刺激・促しやすい特徴があります。また、挿入部分に長さがあれば膣の奥までしっかり届きます。

クリバイブが付いていると、クリトリス・Gスポット・ポルチオと3点攻めが可能です。実際、一度イッてしまったラブグッズは、このタイプで温感バイブでした。癖になって一度イクと何度も波がきます。

自分に合ったラブグッズで奥イキをマスターできたら、より気持ち良さをつかみやすくなるでしょう。

奥イキできないならプロにお願いしてみよう!

奥イキはしたいけど、何度もいうように奥イキは難易度がとても高いオーガズムです。自分ではもちろん、パートナーにお願いしてもイケないことで不満に思っている方も多いでしょう。

そんな悩みを抱える女性には女性用風俗がおすすめです。奥イキなど難易度が高いオーガズムでも、その道のプロでもある男性セラピストが貴女の悩みを解決し、快楽へ導いてくれるでしょう。

まとめ

奥イキができるようになるまでには、ある程度の時間と経験が必要です。その分、開発に成功すれば、他の性感帯では味わえないような深い快感を得られるようになり、セックスやひとりエッチが何倍も充実したものになるでしょう。

奥イキは、密着度や温感も大切!パートナーの存在を一番近くに感じられるオーガズムでもあります。ぜひ、奥イキをマスターして極上の快感を手に入れましょう。

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この記事を書いた人

都内勤務の普通のOL
32歳のときに女性用風俗と出会って以降、都内を中心に活動中
「女性もお金を払って、体と心を満たす時代」
女性用風俗にちょっとでも興味を持ってくれたら嬉しいです。