中イキできる人とできない人の違い!中イキできる身体になる方法は?

女性のオーガズムには、外イキ・中イキ・脳イキなど複数が存在すると言われています。中でも、女性の中イキ経験者が実際にどのくらいいるか知っていますか?

実は中イキ経験のある女性は全体の3割程度しかいないのです。

「クリトリスではイッたことがあるけど、中イキを経験したことがない」そんな方が多いように、外イキが9割以上なことを考えるとどれだけ中イキが難しいかがわかりますよね。

ちなみに中イキ経験がある女性でも、一回のセックスで何度も中イキができるわけではありません。中イキは女性にとってかなりハードルの高いオーガズムと言えるでしょう。

自分だけが中イキできてなかったと思っているあなた!意外と中イキができないと悩んでいる女性は多いのです。

そこで今回は、中イキができない原因や中イキができる身体になるコツややり方も紹介していきましょう。

中イキできない5つの理由

女性にとってハードルが高いと言われている中イキですが、なぜ中イキができないのか、理由で多いものを5つ紹介しましょう。

パートナーのテクニックに満足できていない

中イキ経験者や約3割と言われていますが、多くの女性はオナニーで中イキを経験しています。セックス中に中イキを経験した経験がある女性は約1割と言われており、パートナーとの性感帯の開発がうまくいっていないことや性感帯を把握してくれる男性が少ないことを意味しています。

しかし、女性でオナニーだけで中イキを体感するのと、パートナーとのセックスで体感するのでは快感の程度に雲泥の差があります。道具を使ってでもパートナーには性感帯を理解して欲しいところですね。それだけでも満足度が違ってきます。

性感帯が開発されていない

中イキができない根本的な理由は、性感帯が開発されていないことです。腟内は大きな血管や神経が通っていないので鈍感な場所でもあります。腟内の性感帯はいくつかありますが、オーガズムに直結する性感帯はGスポットとポルチオ性感帯の2つです。

Gスポットは、膣口から約5㎝奥のお腹に存在します。中指を第二関節あたりまで入れて指を曲げたときに触れるザラザラした部分を刺激する開発法があります。

また、ポルチオ性感帯はクリトリスのように簡単に開発できる場所ではないので、どちらも自分で開発が難しいという方には女性用風俗や性感マッサージなどのプロに任せるのもおすすめです。

リラックスした状態ではない

中イキできない理由にはリラックスできていないということも挙げられます。女性がオーガズムに達するためには、心身ともにリラックスすることが大切です。

人間の身体はリラックスしているときに性欲が高まり、血流も良くなります。血行が良くなると性器が充血し、感度が上がってイキやすくなると言われています。

また、パートナーとのセックス中に緊張してしまうと力んでしまい、プレッシャーからイキにくくなってオーガズムに達せないこともあります。

中イキを感じやすい環境にするためにもリラックスしやすい温かい部屋やアロマなどでリラックスできるようにするのもいいでしょう。

体質的に中イキしにくい

中イキをする人に個人差があるように、体質的に中イキしにくい女性もいます。本来Gスポットがある位置に厚みがあることで感じにくい体質や、クリトリスと膣口の距離が離れていたりして数箇所攻めがうまくいかないなど体質が関係していることもあります。

中イキしにくい体質は、普通よりもじっくり時間をかけて開発していく必要があるでしょう。

尿意を感じるとやめてしまう

Gスポットと膀胱は近い位置にあるので、最初は刺激していると尿意を感じやすくなります。しかし、尿意を感じるのは中イキの序盤なので、そこで躊躇してしまうともったいないです。

「漏れてしまったら恥ずかしい」という気持ちを忘れて刺激し続けることが大事です。

自分で刺激するとやはり尿意に躊躇してしまうので、パートナーや道具で初めては挑戦するのがいいでしょう。

中イキしやすくなるコツ

中イキしやすくなるためには、まず外イキを覚えることが大切です。また、中イキはオーガズムの中でも難易度が高いので、じっくりと時間をかけて開発しましょう。焦らず、ゆっくり自分の気持ちいいところを探しましょう。

オーガズムを繰り返す

中イキをするためには、自分の性感帯を知ることが大切です。乳首やクリトリスなど触って気持ち良いところを探します。

性感帯がわかってきたら、指やおもちゃなどを使って刺激してオーガズムを感じましょう。オーガズムの感覚を掴むことが中イキへの一歩です。

外と中を同時に刺激する

オーガズムの感覚がわかってきたら、次は同時に中も刺激していきましょう。指を第二関節まで入れ、おなか側に指を曲げたところの周辺にGスポットがあります。

クリトリスなど、自分がオーガズムを感じる性感帯と同時にGスポット周辺の腟内を刺激します。腟内の性感帯は個人差も多いので、いろんな部分を探るといいですね。

また、腟内の温度はとても大切で、温かいローションなどで腟内に潤いと温もりをキープすることも忘れないようにしましょう。同時に刺激することで中イキの開発がされ、自然と中イキがしやすくなります。

中だけ刺激する

外と中の同時刺激でオーガズムを繰り返すことができたら、徐々に中だけ刺激するようにしてみましょう。

中イキをしそうなタイミングで、外からの刺激をやめるのがポイントです。タイミングが合わないとどちらでもイケないので難しい練習ですが、中イキに快感を少しずつ移行することができるので何度もチャレンジしてみるといいでしょう。これを繰り返すことで、中だけでイケる中イキ開発ができます。

中イキしやすい体位

指や、おもちゃで中イキになれたら次は実践で中イキに挑戦してみましょう。中イキしやすい体位を紹介します。

騎乗位

中イキしやすい女性が好む体位の中でも最も多いのが騎乗位です。騎乗位は、仰向けになった男性に馬乗りになって動く体位です。何よりも自分でコントロールがしやすいので、気持ち良いところに自由に当てることができます。

前傾姿勢をとれば、クリトリスを擦って刺激もできるので外も中も刺激を与えることができます。上下前後と自由自在なので、幅広い性感帯が広がる腟内には多くのバリエーションの刺激を与えることができます。

宝船

男性の片脚を女性が持ち上げながら女性が上から挿入する、松葉くずしを女性上位にした体位です。

膣の奥に当たりやすいので中イキしやすくなり、さらにクリトリスが男性の脚の付け根に当たるので、クリトリスと腟内の両方から快感を得ることができます。男性の脚が柱のように支えになるので、比較的自由に動くことができる体位です。

深山

深山は、正常位から女性の脚を男性の肩にかけ、男性が膝立ちでピストンする体位です。正常位の中でも深く挿入することができ、ポルチオやGスポットに近いおなか側を刺激します。初心者でもできる簡単な体位なので初めての中イキにもおすすめです。

菊一文字

仰向けになった男性の肩に片脚をかけ、もう片脚は男性の左太ももあたりにつくように女性は大きく脚を開き、男性に対して横になりながら男性の上に乗る体位です。挿入部分が露わになり、男性は手で愛撫しやすくなります。

中イキに効果的なトレーニング

中イキができない原因や中イキしやすくなるコツなどを紹介してきましたが、さらに効果的なトレーニングもあります。普段の生活に取り入れて中イキしやすい環境をつくるきっかけにしてみましょう。

腟内トレーニングをしてみる

中イキするためには、インナーマッスルが必要です。「脚を伸ばすとイケるのに…。」という女性はインナーマッスル不足で、鍛えることで改善できるかもしれません。

腟トレーニングは、骨盤底筋を鍛えるトレーニングです。ここを鍛えると膣の締まりが良くなり、中イキしやすい身体になります。

スローセックス

普通のセックスに比べ、スローセックスは女性が中イキしやすくなります。なぜなら、女性は身体だけではなく心まで満たされることで最高の快感を得ることができるからです。

全身を優しく丁寧に愛撫されるスローセックスの習慣をつけることで、中イキの回数や感覚もつかめるようになるでしょう。

どうしてもイケない人はプロに任せるのもアリ!

中イキ開発は自分ですることも可能です。しかし、どうやってもうまくいかない、パートナーにも言えない場合もあるでしょう。そんなときには、性感帯を開発できるセラピストがいる女性用風俗を利用するのもおすすめです。

女性用風俗では、多くの経験を積んだセラピストが在籍しています。セックスをすることに抵抗がある女性でも、マッサージの延長でリラックスした状態で体験できます。一人で悩みを抱えるのではなく、一度試してみるのもいいでしょう。

まとめ

中イキについて紹介してきました。中イキは難易度が高いと思われていますが、時間をかけて正しい方法で開発を続けることで覚えることができます。

自分やパートナーとのセックスで無理な場合は、女性用風俗で身体に覚えさせることもできますよね。

中イキを身体が覚えれば、セックスをさらに楽しむことができ、パートナーとのコミュニケーションのバリエーションも増えます。ぜひ、今回の記事を参考に中イキにチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

都内勤務の普通のOL
32歳のときに女性用風俗と出会って以降、都内を中心に活動中
「女性もお金を払って、体と心を満たす時代」
女性用風俗にちょっとでも興味を持ってくれたら嬉しいです。