男性との夜の営みやコミュニケーションの中に「ペッティング」があります。日本語では前戯といいますが、自分が満足のいくペッティングをされた女性はどのくらいいるのでしょう。
私自身、正直100%満足のいくペッティングだったと思ったことはありません。そのくらいアバウトであり、満足のできるペッティングを理解できる女性も男性も少ないでしょう。では、満足のできるペッティングやセックスとはどのようなものか考えてみます。
目次
パートナーとのペッティングのないセックスに満足している?
日本は世界の中でもセックスレスの夫婦が多いと言われています。カップルでも長く一緒にいるとコミュニケーションが少なくなってくるように、セックス自体がたんぱくになっていくようです。
女性の意見で多いのは、
- そもそもセックスが気持ちよくない
- 独りよがりなセックスが嫌
- 義務になっている
- 刺激が足りない
- マンネリ化している
という声も上がっています。実際に、はじめのセックスに比べてお互いどのくらいたんぱくなセックスをしているだろうと思えば理解できます。日に日に億劫になってしまうのも意見を見れば納得するところですね。
では、満足のいくセックスとはどのようなものなのでしょうか。
ペッティングとオーガズム
パートナーとのセックスで満足いかないという女性の中には「自分がオーガズムに達せない」という意見があります。
逆に、肌を重ねる回数が多いほうが幸せを感じるという意見もあり、人それぞれセックスの満足度は違います。しかし、共通して考えられるのが「ペッティング」の重要性です。
自分自身でオーガズムに達する感覚を養うことも大切です。男性に愛されるように日頃から振る舞うことも大事でしょう。それにプラスしてペッティングを重視する気持ちがあれば、さらに快感を何度も味わうことができ、セックスに満足できるようになるはずです。
男性からのペッティングがなく不満に思っている女性が多い
無理にペッティングをしなくてもセックスはできます。むしろそう思っている男性の方が多いのかもしれません。男性は性的興奮が高まりやすいのでペッティングが短い傾向にあります。
男性側に不満に思っていることを理解してもらうことも大切です。しかし、うまく伝えられないという方には、してほしいことを男性にすることでうまく伝えられるでしょう。
ペッティングとは
そもそもペッティングは、性的な快感を得るために、相手の身体を触ったり撫でたりすること指す言葉です。ペッティングは性行為の一部として行われることがあり、性的な快感を得ることでパートナーとの絆を深めるために行われます。
一般的に乳房や陰部などの性器以外の部分を刺激することをいいますが、具体的な内容や範囲にはかなり個人差があります。
ペッティングをする理由
ペッティングはお互いが触れ合って気持ちいい、相手を思って愛撫する行為です。コミュニケーションの1つとして、人によって気持ちいいポイントも異なるので、何が正しいという正解があるものでもないと私は思っています。
相手の反応を見ながら、気持ちいいポイントを探っていくことでセックスをより盛り上げる軽いコミュニケーションで心を解いていくものです。また、女性は何度もオーガズムを繰り返すことができます。ペッティングはこれを助長させる役割でもあります。
男性からされるペッティング
男性からされるペッティングは、全身へのキスやタッチ、乳首やクリトリスへの愛撫、クンニなどがあります。
女性からするペッティング
男性に対してもタッチやキス、ペニスや性感帯への愛撫やフェラチオなどが挙げられます。
人それぞれですが、性感帯は人それぞれ耳や太ももなどたくさんあるので、相手の性感帯を知り、優しく愛撫することで興奮度が上がります。
ペッティングの基本的なやり方
② 間接照明などで雰囲気を作る
③ キスやボディタッチなどで気分を高める
④ キスやボディタッチを大胆にしていく
⑤ 少しずつ服を脱がせながらボディタッチやキスをする
⑥ 相手が気持ちいいと感じる部分を愛撫する
⑦ 舐めたり触ったりと大胆な刺激に変えていく
ペッティングのポイントはいきなり脱がせたりせず、服の上から優しく触りムードを大切にすることです。キスはフレンチから少しずつ濃厚なキスにするのが理想です。
性感帯へのペッティングは、触れる、キスするなどがありますが、反応を見ながら愛撫をすると感じやすいところもわかりやすくなります。
また、ペッティングでは言葉も重要で、甘い言葉からSっけがある言葉も効果的です。私は性感帯より、圧倒的に言葉が好きなので、各々の反応をみてさらに興奮を高めあうといいでしょう。
女性からするペッティングは必要?
女性は受け身を取りがちですが、男性を興奮させることでさらに相乗効果が表れるので触れ方や場所・順番は大切です。やみくもに触れる、キスをするのではなく男性が感じやすいやり方も意識しましょう。
- 最初から敏感な場所に触れない
男性へのペッティングでは敏感な部分に触れることはNGです。刺激が強すぎると嫌がられることもあります。耳・首筋など優しく刺激をおこない、敏感なところへ少しずつ愛撫するようにしましょう。
遠くから順番に優しく触れたほうが、男性の性的興奮を高めやすくなります。
- フェラチオは優しく
ペッティングの中でもフェラチオは男性の好きなポイントです。舌で舐められる・唇がこすれる感覚以外に、女性の姿に征服欲が満たされる男性もいます。音を立てて聴覚を刺激するのもおすすめです。
ただし、女性は一度のセックスで何度もオーガズムを得るのに対して、男性は1回の行為で一度きりです。ペッティングでのフェラチオはその助長程度にしましょう。
ペッティングを楽しみたいのであれば女性用風俗がおすすめ
私は男性とのペッティングの時間に不満があります。同じように、男性とのセックスでペッティングの時間が好きという女性はたくさんいます。それに反して、ペッティングが短い男性が多いのが現実です。
ペッティングをもっと楽しみたい!という女性は、女性用風俗を利用してみるのがおすすめです。女性用風俗では、男性のセラピストが女性の希望に合わせた性感マッサージをしてくれます。
時間をかけたペッティングをお願いすることや、普段パートナーに言えない刺激を求めることもできるので、男性に不慣れな女性にもおすすめです。
まとめ
ペッティングには、男性から女性にするものと女性から男性にするものの2つがあります。また、ムードだけではなく言葉や相手の反応をみることなどもとても大切です。
普段のペッティングに不満や物足りないと思うことがあれば、女性用風俗の利用がおすすめです。新しい自分の性感帯を見つけてパートナーとはできないようなさらに刺激的な夜を楽しむのもいいのではないでしょうか。